業種で見る在庫管理・倉庫管理(WMS)の効率化事例
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導入事例

実店舗+ネット通販において、在庫過多と業務負担を解消!ピッキング速度が50%上がり、労働条件も向上

業種:ネット通販兵庫県丹波市タグチスポーツ様

実店舗をお持ちの小売店様がネット通販をはじめられる際、問題になるのが在庫の管理方法です。
今回は在庫スイートクラウドProを導入されたことで、実店舗2店舗とネットショップの在庫を共通で管理・運営することで在庫過多を解消しつつ、ピッキング作業を効率化された事例を紹介します。

導入の背景

ネット通販が伸び、朝5時出社でも出荷が追いつかない

タグチスポーツ様は、兵庫県丹波市に店舗を構えられるスポーツショップ様です。
各種スポーツ用品の販売を通じ、地域に根ざした活動を展開されています。
中でも、グローブの湯もみ型付けや話題のドナイヤグローブをいち早く取り扱われるなど、野球用品に関する専門性は高く、遠方からもお客様が来るほど。
また、代表取締役がトレイルランナーなのもあり、篠山ABCマラソンのお膝元、兵庫県篠山市でトレイルランニング&アウトドア専門店も展開されています。

野球用品を中心に揃える、タグチスポーツ氷上店

2007年から始められたネット通販も、2012年には月商1,000万円を達成されました。
売上の伸びに合わせ、受注管理システム「ネクストエンジン」を導入、受注処理の効率化を進められたのです。
しかし、商品の置き場所は代表しか分からず、受注から出荷まで1日50件あまりをお1人で対応されていたそうです。
他の人にピッキング作業を任せても、在庫の置き場所を一日何度も聞かれ、仕事になりません。
代表が朝5時には出社されて対応されたそうですが、限界なのは明らかでした。

委託倉庫を活用したら在庫過多に

そこで、出荷をアウトソーシングしようと、物流会社に委託されました。
出荷業務が社内から無くなったのは良かったのですが、店舗と外部倉庫、2箇所に在庫を持つこととなり、多くの在庫を抱えることとなったのです。
キャッシュフローが悪化し、早々に委託も止めることとなりました。

結局元に戻したのを機に、ネクストエンジンと連携しつつ、実店舗2店舗とネット通販での在庫の共有管理を実現し、熟練者でなくてもスピーディーに出荷ができる方法を模索されたのです。
そうした中、インターネットより弊社にお問合せを頂きました。

検討の経緯

1日約1,000円で予算感がピッタリ
ネクストエンジンを変更せずに導入できる点を評価

選定にあたって重要視されたのはランニングコストでした。
その点、在庫スイートクラウドPro 10ユーザーコースで、月額35,000円(税抜)、1日約1,000円という予算感がマッチしたそうです。

内容についても、ネクストエンジンを変更せずに導入出来る点や、店舗在庫も管理できる点、ロケーション付きピッキングリストが発行され誰でも出荷作業が出来る点をご評価頂き、在庫スイートクラウドProを選定頂きました。

システム概要

ネクストエンジンやスマレジと連携
ネット通販と実店舗の在庫の共有化を実現

店舗はPOSレジ(スマレジ)、ネット通販は受注管理システム(ネクストエンジン)が導入されていますが、それぞれ在庫管理機能があります。
従来は、それぞれに在庫を割り振り、片方が欠品すると、もう片方に在庫の移動登録をされていました。
モノは同じ場所にあっても、システム上は在庫を分けて管理されていたのです。

導入後は、ネクストエンジンと在庫スイートクラウドに全ての在庫データを登録されることとなり、POSレジ側の在庫管理は廃止されました。
また、在庫スイートクラウド上では、2店舗を別の拠点(倉庫)として運用され、それぞれ拠点内の保管位置(ロケーション)も管理しています。

taguchisp_shop_wide1在庫スイートクラウドでは各店舗毎に拠点(倉庫)として在庫管理しています。
※写真はトレイルフェスト篠山店

入荷は在庫スイートクラウドで登録し、ネクストエンジンへCSVファイルで引き渡すだけ。

出荷は、受注内容でどちらの拠点から出荷するのかは簡単に判別できます。
各拠点ごとに受注データを出荷指示として取り込み、その後、在庫引当~ピッキングリスト発行~出荷の流れで処理します。
最後に、ネクストエンジンの画面で出荷確定を行い終了です。
ネクストエンジンと倉庫管理システムの連携図

導入効果

庫過多を解消しつつ、ピッキング作業時間を50%以上短縮
受注~売上作業から解放され、売上アップ!
スタッフの労働条件も改善でき、好循環サイクルに

導入後、在庫過多を解消しつつ、ピッキング作業が50%以上短縮されました。
1日5~10回はスタッフから代表に在庫の置き場所の問合せがあったそうですが、それもほぼ無くなり、スタッフだけでスムーズに出荷が進むようになったそうです。

taguchisp_tana_wide1

店内の棚にもロケーションバーコードを付けて運用されています

ピッキングリストの発行は10時30分~12時30分の2時間に集約されるようになり、フルタイムは難しいけれど、数時間だけ働きたいという地域の方にもスタッフとして来て貰えるようになったそうです。

また、代表は受注や出荷作業から解放され、販売に時間を使えるようになり、売上が増えました
地域最高水準の時給でスタッフ募集をかけられ、今では多くの若いスタッフが働かれています。

今後は発注業務など、利益に直結する業務もスタッフに任せることを念頭に、社員教育に力を入れられているとのこと。
こうした好循環サイクルを確かなものにするべく、日々新たな試みに取り組まれています。

導入企業プロフィール

株式会社タグチ(タグチスポーツ)
http://www.rakuten.ne.jp/gold/taguchi-s/
従業員数:10名
事業内容:スポーツショップ

taguchisp_face_wide1代表取締役 田口 穣 様
導入当初は、JANコードや商品コードの整備に苦労しましたが、今では受注から出荷までスタッフが出来る様になり、会社としても前進できました。
サポートも、回答が早い点と、例え出来なくても代替案を考えてくれる点はありがたいです。
今後は無線ハンディターミナルを導入し、作業性アップと、誤出荷防止に取り組む予定です。

※記載内容は取材当時の情報であり、製品名やサービス名、社名や肩書きについては、現在と異なる場合があります。ご了承ください。

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