バーコード棚卸システムだと、実地棚卸が早く終わるワケ
いつも期末が近づくと気になるのが「棚卸」。
退屈な作業を繰り返し行わなければならず、合わなければ原因追求。。。
時には何日も、何週間もかかっているケースがあります。
「うちは取り扱い品が多くて大変なんだよ」
こうしたご相談を、多くの方からお受けしました。
ところで「段取り八分」という言葉をご存知でしょうか?
準備の精度が成否の80%を決めるという意味で、大工さんなどの「職人の世界」で今も受け継がれる言葉です。
•必要な道具を揃えること
•道具を磨き上げること
•現場を整備しておくこと
•当日の計画を立てること
「段取り八分」の精神こそ「棚卸」に通じるものです。
私達は、多くの現場で在庫管理や棚卸をサポートしてきました。
こうした経験から言えることは、棚卸の成否の多くは事前の「段取り」で決まるということ。
きちんと準備している現場は棚卸のスピードや精度が違います。
実地棚卸に向けた準備は、紙を使ったアナログな方法でも、バーコードを活用したやり方でも、基本は変わりません。
□現場の整理整頓
□必要帳票の準備
□不良品の扱いルールの徹底
□必要帳票の準備とメンバーへのスケジュールの徹底
こうした基本的な準備は必要不可欠です。
実地棚卸の時間短縮を実現するバーコード
基本準備を行った上で、更に効果を発揮するのがバーコードの活用。
隣のモノとの識別が容易であれば、バーコードによる入力が簡単に行えます。
JANコードの利用はもちろん、現物や棚へバーコード(QRコード含む)を貼付することで、ハンディターミナル・スマートフォンによるスピーディな入力を実現するのです。
また、棚卸では複数のグループを作り、手分けして作業を行うのが一般的。
各グループから棚卸結果が戻ってくれば、それらを一つの結果としてまとめなければなりません。
実はこの「集計作業」に大きく時間が取られるのです。
紙ベースで作業する限り、これは防げません。
しかし、システム化された実地棚卸では、自動的に集計を行います。
バーコードによる在庫・棚卸システムの価値は、集計作業の自動化にあります。
基本準備を行った上で、バーコード棚卸システムを導入すれば、
「入力作業の効率化」 + 「集計作業の自動化」
が手に入るのです。
バーコードによる棚卸実現する在庫・倉庫管理システム
われわれインフュージョンが提供する「在庫スイートクラウド」は、いずれのエディションもバーコード棚卸を実現します。
特に「在庫スイートクラウド棚卸」はバーコード棚卸に特化したシンプルなシステムで導入も簡単。
バーコード読み取るデバイスとしては、無線ハンディターミナル、スマートフォン、メモリハンディターミナルが利用可能です。
ぜひ、在庫スイートクラウドで実地棚卸の改善を図ってください。
クラウド在庫管理システム/倉庫管理システム(WMS)は全国840拠点以上の導入実績があり、サイトで紹介している事例も一例に過ぎません。
無料の体験版(30日間)も用意しています。
品目データとPCとスマートフォンがあれば、あなたの環境でバーコード・QRコード在庫管理を体験可能。
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