在庫管理・倉庫管理用語として使用される「CODE128」について、ご説明します。
<読み>こーどひゃくにじゅうはち、こーどいちにいはち、こーどいちにっぱ
<英語・別名称>CODE128
CODE128(コード128)は、制御コードを含むアスキーコード128文字を全てコード化できるバーコード規格です。
情報密度が高いため、CODE39などと比べるとバーコードが短くなります。
CODE128は、チェックデジットが必ず付きます。
バーコードリーダーはチェックデジットを確認しますが、チェックデジットを外して出力します。
また、バーコードの下の文字にはチェックデジットを印字しません。
このため、利用者もアプリケーション側も、チェックデジットを意識せずに利用できます。
バーのサイズが4種類あるので、に高い印字精度が求められます。
ドットインパクトプリンターやインクジェットプリンターでの印刷には向きません。