在庫管理・倉庫管理用語として使用される「納品書」について、ご説明します。
＜読み＞のうひんしょ
＜英語・別名称＞delivery slip

納品書とは？

納品書は、契約者に対して商品やサービスを納めた際に発行する書類です。
主に「いつ、何を、いくつ、いくら分、どこへ納品したのか」が記載されています。
また、納品書は、契約者から発注を受けて見積をし、そのとおりに商品やサービスを収めたということの確認にもなります。

＜納品書サンプル＞

納品書と送り状の違い

納品書は、契約者に対して商品やサービスを納めた際に発行する書類です。
納品書は納品物と同封されており、商品やサービスの内容、納品した日付が記載されています。

送り状（配送伝票）は、荷物を送る際に貼り付けられている伝票です。
ご依頼主・お届け先の氏名、住所や連絡先、荷物の中身の品名などが記入されています。

納品書の重要性

・契約内容、納品物の確認ができる
納品書は、記載されている情報を見るだけで、届いた商品やサービスの内容を正確に把握することができます。
・取引内容の記録
契約者に対して取引の正確性や真実性を証明するために必要な取引の記録となります。

関連する用語

• 送り状（配送伝票）
• 現品票