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用語集

棚卸資産

さ行・た行

在庫管理・倉庫管理用語として使用される「棚卸資産」について、ご説明します。
<読み>たなおろししさん
<英語・別名称>inventory・在庫

棚卸資産とは?

「棚卸資産」とは、営業目的で保有する資産、または資産になる過程のもののこと。
いわゆる「在庫」と呼ばれるものです。
小売業や卸売業なら販売するために仕入れた商品、製造業なら製品のほかに製造のために仕入れた原材料なども棚卸資産に該当します。

在庫と棚卸資産の違い

「在庫」は一般的に用いられる用語ですが、「棚卸資産」は貸借対照表内での仕訳で用いられる用語です。

棚卸資産の評価方法

棚卸資産の評価とは、棚卸をした資産の評価額を、税務署に申告した評価方法に従って計算する作業のことです。
大きく「原価法」と「低価法」に分けられます。
「原価法」には「総平均法」「最終取得原価法」「個別法」「先入先出法」「移動平均法」「売価還元法」の6つの方法があります。

棚卸資産の計算方法

正しく決算(損益計算)を行うには「その棚卸資産がいくらになるのか」という評価が必要です。
会社が所有する棚卸資産の金額は、棚卸資産(在庫)の数量に、自社の評価方法によって算出した評価額を掛けて求めます。
棚卸資産 = 棚卸資産(在庫)の数量 × 評価額(自社の評価方法によって算出)

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