【クラウド型】在庫管理システム・倉庫管理ソフト(WMS)

TEL.045-472-0938(9〜12時/13〜17時半/土・日・祝休)
資料請求・お問い合わせ
用語集

オンプレミスシステム

あ行・か行

在庫管理・倉庫管理用語として使用される「オンプレミスシステム」について、ご説明します。
<読み>おんぷれみすしすてむ
<英語・別名称>on-premises system

オンプレミスシステムとは?

オンプレミスシステムとは、サーバーやネットワーク機器、ソフトウェアなどを、自社の建物内に設置し、管理・運用するシステムです。

オンプレミスシステムのメリット

オンプレミスシステムは、データやシステムが社内にあり、直接管理できるため、セキュリティを確保しやすいです。
また、システムやインフラの構築をすべて自社で行うため、自由度とカスタマイズ性が高いです。

オンプレミスシステムのデメリット

オンプレミスシステムは、ネットワークやサーバーの調達・構築、システムの開発、それらを管理する人員の配置が必要になり、導入費用・維持費用が高額となります。
また、機器の調達から実施するため、導入までの時間を要します。

オンプレミスシステムとクラウドシステムの違いは?

オンプレミスシステムとクラウドシステムの違いは3つあります。

  1. サーバーの所有と管理
  2. オンプレミスは、企業や組織が自社内でサーバーやネットワーク機器を所有し、管理します。
    クラウドは、プロバイダーがサーバーを所有し、管理します。

  3. 導入費用・維持費用
  4. オンプレミスは、ハードウェアやソフトウェアの購入、保守、更新に関連する固定費用が発生します。
    スケーリングやアップグレードには追加の資金と時間が必要です。
    クラウドは、従量課金制やサブスクリプションベースの料金体系を採用しています。
    必要に応じてリソースを拡張または縮小でき、使用した分だけ料金が発生します。

  5. システムの運用形態
  6. オンプレミスは社内ネットワーク内でのみ利用可能です。
    クラウドはインターネットが接続されていればどこからでも利用できます。

関連する用語

一覧ページに戻る