在庫管理・倉庫管理用語として使用される「仕掛品」について、ご説明します。
<読み>しかかりひん
<英語・別名称>work in progress
仕掛品とは、製造過程の途中段階にある中間品のことです。
仕掛品は、単独で販売や貯蔵ができない状態です。
また、仕掛品は棚卸資産としてカウントされます。
製造途中の製品には、仕掛品の他に半製品があります。
半製品は、中間的製品として、加工が終わり、販売ができる状態です。
仕掛品と半製品の違いは、そのまま販売可能かどうかです。
・仕掛品はそのまま販売が不可能
・半製品はそのまま販売は可能