在庫管理・倉庫管理(WMS)のお役立ちノウハウまとめ
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在庫管理ノウハウ集

医療分野で広がるGS1-128/GS1 Databar

業種別ノウハウ

医療分野で普及が進む次世代バーコード規格

gs1_01JANの普及よりバーコードは一般的に知られるようになりました。
今では流通分野だけでなく、製造・物流など、広範囲に利用されています。

そうした中、効率的な在庫管理と安全性の高い入出荷・在庫管理を目指して、アイテム情報だけでなく、製造ロットや有効期限といった商品属性まで管理したいというニーズが高まりました。
しかし、 JANはアイテム情報しか含まれず、こうしたニーズに応えられません。

サプライチェーン全体の効率化を実現する為には、川上であるメーカーが、商品属性を含んだ標準化されたバーコードを印字することが望まれたのです。
こうした背景から生まれた規格がGS1-128です。

gs1_02

一方、GS1 Databarという規格も普及が進んでいます。
JANの代わりとなる新たな規格で、省スペースで印字できる為、これまで印刷の難しかった小さな商品にも対応できる特徴があります。
また、2次元コードとの合成シンボルを用いればGS1-128と同様、商品属性情報を含む事も出来ます。
2012年時点ではGS1 Databarだけが印字されて流通することはありませんが、2014年から国際的には、「誰でも、GS1データバーを使ってGTINや追加属性情報を表示して、どこへ出荷しても良い」という状態になります。

gs1_03

こうしたGS1-128/GS1 Databarですが、特に普及が進んでいるのが医療分野です。
改正薬事法によって生物由来製品(ヒトや動物を原料とする医薬品、医療材料のこと)等のトレーサビリティ管理が義務化されたこともあり、負担の少ないロットトレース体制の実現を目指し、GS1-128を採用されています。

また医薬品業界において、調剤包装と販売包装では、GS1 Databar(LimitedまたはStacked)を、元梱包ではGS1-128を使用することになりました。

倉庫・物流現場の対応方法

gs1_04ここで、GS1-128/GS1 Databarへの対応を倉庫・物流現場を中心に考えてみましょう。

まず必要になるのが、 GS1-128/GS1 Databarに対応するバーコードリーダーです。
以前はこれらに対応している機種も限定的でしたが、現在では多くのバーコードスキャナーやハンディターミナルで対応する様になりました。
新規導入であれば、大きな問題にはならないはずです。

やはり課題は、システムがロットなどの商品属性に対応できるのか?という点でしょう。
殆どの企業で販売管理システムの一部機能としての在庫管理システムが既に導入されています。
しかし、それらは売上・仕入といった「お金の流れ」を中心に考えられており、どのロットを販売したか?までは管理しないケースが多いのです。

GS1-128に対応する為に販売管理システムを刷新するのもひとつのアプローチですが、企業の基幹システムですので費用面・運用面でも簡単には刷新しづらいもの。
そうしたケースで我々は、ロットなどの商品属性に標準対応している在庫・倉庫管理システム「在庫スイートクラウド」を提案しています。

在庫スイートは、GS1-128やGS1 Databarを読み取ることで、ロットや有効期限別の在庫を把握し、入出荷のトレース記録を保存することが出来ます。
(こちらにGS1を読み取る様子を動画でご覧いただけます)

商品や取引先といったマスタ(台帳)や、入荷予定や出荷指示などはCSVファイルでインポートでき*、基幹システムと連携しながらのGS1対応が図れます
GS1-128/GS1 Databarへの対応を検討されている皆様、一度「在庫スイートクラウド」をご検証下さい。

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