誤出荷を防ぐための強力なツール「バーコード検品」
誤出荷が発生してしまえば、クレーム処理や緊急出荷など対応に追われるのはもちろん、顧客や取引先からの信頼を損ないます。
ムダな時間とコストが発生し、将来的な売上ダウンを引き起こす「誤出荷」。
防ぐための「仕組み」が求められます。
そんな仕組みを低予算で実現するのがバーコード検品(スキャン検品)。
在庫スイートクラウドProには、バーコード検品機能が標準搭載されています。
出荷の際、商品バーコードを読み取り、出荷指示データと照合。
指示にない商品(のバーコード)だった場合、作業者にエラーを発生させ、出荷を止めます。
2つの条件をクリアして簡単スタート
バーコード検品を行うには2つの条件があります。
ひとつは商品にバーコードが付いていること。
流通商品や医療品ならJANやITF、GS1-128といったバーコードがソースマーキングされています。
ソースマーキングされていない場合は、バーコードやQRコードで自社品番をラベルで発行し貼り付けます。
ふたつ目は、出荷指示データの登録。
出荷作業を始める前に指示データをシステムに登録しておく必要があります。
FAXで届く出荷指示をPCに手入力するケースもありますが、大抵は別システムからのデータファイルをインポートし一括登録します。
2つの条件さえクリアすれば簡単に実施できるのがバーコード検品です。
在庫スイートクラウドProユーザーのうち、ファイブナイン(99.999%の精度)の高い出荷精度を誇る倉庫は皆さんバーコード検品を実施しています。
誤出荷に悩まされている現場には、ぜひお勧めしたい機能です。
【動画】バーコード検品の様子
スマートフォンを使用(自動カウントアップ編)
※大きな画面で確認したい方は動画集でもご確認頂けます
ハンディターミナルを使用(テンキー入力編)
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