複数拠点間での在庫の移送を支援
在庫スイートクラウドは複数倉庫の管理が可能です。
倉庫間の在庫移送は「倉庫間出荷」「倉庫間入荷」機能を利用します。
基本的には、出荷する側、入荷する側のそれぞれの倉庫で処理を行います。
倉庫間出荷で「積送中」在庫となり、倉庫間入荷で入荷側に移ります。
(倉庫間入荷は、出荷伝票番号を入力することで一括転記)
倉庫間の移送中在庫も把握でき、より実態にあった正確な在庫の把握が可能です。
倉庫間入荷の自動登録で、効率的かつ簡易的に在庫を把握
設定により、特定の倉庫(拠点)には、倉庫間出荷に合わせて倉庫間入荷が自動登録されます。
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・特定の倉庫はスタッフがいない
・協力会社にある在庫も管理するが、協力会社のスタッフは入力しない
・メイン倉庫の他に、ユーザーに近い販売や修理の前線拠点があり、前線拠点のスタッフには極力入力させたくない
など、倉庫の状況に合わせて、効率的な運用を選択することができます。
2つの運用方法を並行運用
2つの運用方法を倉庫毎に設定。
運用の異なる複数倉庫を並行運用できます。
運用1.倉庫間入荷を登録する倉庫(拠点)
移送中在庫も把握し、正確に在庫を確認できます。
運用2.倉庫間入荷を登録しない倉庫(拠点)
移送中在庫は把握できませんが、倉庫間入荷を登録しなくても運用が可能です。